素直になること

私は、素直に生きることにたどり着くまでは、大分、遠回りをしました。

小さいときは、いい子で、
何でも言われるとおりに、相手を優先に物事を考えるとか、
場の空気を読んで行動するとか、
礼儀作法や身だしなみまで、言われる通りにやる子でした。

世界を見渡しますと、バカバカしく思えることがたくさんございます。
一言。「ソレ、だれが決めたの？」です。
他人への批判は、自身を守るための言い訳にしかすぎませんし、
多様性の違いを受け入れらない人は井の中の蛙、見識の無さが目立ちます。

すべての人間には個性があり、世界を彩る原石でございます。
磨いて輝かせるもいいのですが、そのまま佇んでも十分に綺麗です。

他人は他人、自分は自分なのです。
我慢をし続ける人生？
自身を解き放てられるのか・・・
つまり、「快、不快」
この二択しかありません。

時間をかけて、深く、この部分を意識して生きていくことが、
とても有意義で、人としての奥行きが洗練されてゆく気がいたします。

SMは「快」です。
栞様は、自分が素直でいられるよう、
自分好みに調教し、その過程を味わいます。



アナタにとっての
「快」は、なんですか？




栞