朝食は電車の中⑥
2021年02月04日
この一か月間、男にはさまざまな思いがあった。
いろいろなことを伝えたかった。
蘭様 「私は蘭。 今日から私の言うことはすべて聞きなさい。」
男 「はい、もちろんです。貴方様のことを待ち続けておりました」
たったあの時の一瞬の出来事、男は自分の体と心の変化に驚きが隠せなかった。
蘭様の艶やかな雰囲気とあんまりの美しさに圧倒され、
普通の男として生きてきた自分は、こんなにも変わってしまったのだ。
男は、内心うれしかった。
男 ・・・前回の儀式は、まさか生きていてあんなことをされたのは
本当に驚いたけど、何度も何度も頭によぎって、興奮が収まらなかった。
自分は蘭様のモノになってかわいがってもらいたい・・
蘭様にいろんなことをされたい・・
と、そんなことを考えながら、二人の沈黙に、
蘭様 「これは、あなたのよ」
そういうと、ファイルから黒いケータイ電話を一つ渡した
蘭様 「それと・・・・・・」
つづく
栞様です。
昔から、よく行動心理学の本を読みますが
SMプレイはまさに性を題材にした心理学だと、感じております。
今月はセッションを自粛するとして、短編小説の続きを書いてゆきますね。
(思いつきなので、どうなるか本人もわかりません、その日の気分と妄想です)
今月は平日、昼間のセッションのみとさせていただきますね。
お問い合わせいただければと思います。
また状況に応じて、シフトを上げていきますので、よろしくお願い申し上げます。
栞